バナナぞうきん
バナナ
2012
いらっしゃいませ。今回は「バナナ」のアイデアと、着想のきっかけとなった食材の記憶をご紹介いたします。
状況の記憶と動作の記憶
今回はバナナの皮の2つの記憶に注目しました。みなさんはテレビやゲームなどで、道端にポツンと落ちているバナナの皮を踏んで滑る、というシーンを目にしたことがあるでしょうか。私はこのようなシーンを、「バナナの皮が道端にポツンと落ちている」という状況の記憶と、「バナナの皮で滑る」という動作の記憶に分解しました。そして、これら二つの記憶から着想したアイデアが「バナナぞうきん」です。
バナナの皮でお掃除
「バナナぞうきん」を床に置きっぱなしにすると、まるで道端にバナナの皮がポツリと落ちているかのようになります。
「バナナぞうきん」を使ってバナナの皮で滑るように拭き掃除をすると、いつもより雑巾掛けがはかどるかもしれません。そして掃除をすればするほど「バナナぞうきん」はだんだん黒く汚れていきますが、それはまるでバナナがだんだん熟していくかのようです。
「バナナぞうきん」で、掃除の時間をちょっと楽しくしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回はバナナの状況の記憶・動作の記憶を使ったアイデアのご紹介でした。それでは、引き続き当店の食材アイデアをごゆっくりお楽しみくださいませ。
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