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エダマメガネ
枝豆
2018
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いらっしゃいませ。今回は「枝豆」のアイデアをご紹介いたします。
状況の記憶と感触の記憶
今回は、枝豆がもつ2つの記憶に注目しました。 1つ目は、枝豆の最大の特徴である、さやの中に豆が入っている状況の記憶です。 2つ目は、さやはフサフサで、豆はツルツルという感触の記憶です。 この二つの記憶から着想したのが「エダマメガネ」です。
さやの中からエダマメガネ
さて、ここに枝豆があります。ちょっと開けてみましょうか。
パカッ!さやを開けると中にはメガネが入っています。メガネケースに入っているメガネが、まるでさやに入っている豆に見えてきませんか?
枝豆は中国語で毛豆といわれるそうです。それだけ「毛」は枝豆の大きな特徴と言えます。そこで、メガネケースにもフサフサの産毛を再現しています。
さらに、メガネフレームにも枝豆の豆のツルツル感を再現してみました。
また豆をよく見てみると、それぞれ形や大きさに微妙に個体差があります。そこで「エダマメガネ」もメガネの数だけ微妙に異なる個体差を表現しました。
このアイデアにおいて重要なことは、単純に枝豆に似たメガネケースをつくることではありません。最も重要なことはメガネケースとメガネがセットになって、「枝豆の記憶」を再現することです。そのため、さやの中に豆が入っているという状況の記憶、さやのフサフサと豆のツルツルという感触の記憶、それらすべてを生かしたアイデアが「エダマメガネ」です。
おわりに
今回は、枝豆の状況の記憶と感触の記憶を使ったプロダクトのアイデアでした。
それでは、引き続き当店の食材アイデアをごゆっくりお楽しみくださいませ。
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